うまい店、エロい店

徒然なるままに記述する

「近藤」 銀座

金曜。先週のランチはメジャーな店によく行った。

この店が絞めくくり、以前からずっと訪れたかったてんぷら屋。

カウンターのみ、入ってすぐのカウンターは店主が担当、奥のカウンターはお弟子さんが担当。

当然、巨匠して君臨する店主の一挙手一投足を観ながらいただきたいところだが、一見ゆえに、その仕組みを知らず、奥のお弟子さんが担当するカウンターでいただくことになった。

とはいえ、お弟子さん、ちょっと緒方直人似のイケメンだし、手さばき、応対もよかった。

7千円ぐらいのコースをいただいた。

この店は、さつま芋のてんぷらが美味しいことで有名だが、この時期はやってないということでちょっと残念だった。

まー、総じてうまかった。特に後半戦、東京湾であがったアナゴは脂がのっていておいしかったなー。

あと、絞めの青柳の貝柱をふんだんに使ったかき揚げ、北海道産の赤くて大きい貝柱と東京湾の白くて小さい貝柱をミックスさせている。食べ方が選べる、天丼、天茶、白米。天茶が有名なようだが、天丼にしていただいた。これはほんとうまかったー。

大満足の高級ランチだった。

確か9月になればさつま芋のてんぷらが食べれるとお弟子さんは言っていた。

その頃に店主の受け持つカウンターでそれを食べてみたい。