うまい店、エロい店

徒然なるままに記述する

「牛傳」 恵比寿

ブログの人たちに教えてもらったお店へ。

本来ならば、マンツーマンが望ましいようだが、今回は4vs4。

職業はOLかな、年齢は聞かなかった、いや、聞けなかった。

焼肉を食べながら合コンっていうのは、新しい。

個室を2つくっつけた部屋で、テーブル2卓の距離があり、一体感が保ちにくかった。

故にこの店はデート向きなんだろう。

骨付きカルビがうまかった、いや、そんなことはどうでもいい。

会話はごくごく普通に流れる。宴たけなわになったところで、更なる一体感を求めて、テーブル1卓に強引に8人が座り、恋愛話を始める。行きつくところは、誰が誰を気に入ったか、である。

一人の女の子、気に入ったメンズがいるという。

「ほー、なるほど。。」と、気に入ったメンズがいても不思議な話じゃないよねー、みたいなニュアンスを込めて迎合するが、心の中では俺だったらうれしいなー、みたいな下心でいっぱいだったりする。

で、彼女が発表する。

「XX君。」

きたーー、それ俺じゃん。

今日の俺は勝ち組だ、そう信じて参加者の誰もが疑わなかった。

店を出る、当然、その子の連絡先を聞く。

彼女はすごいことを言い出した。

「ごめんなさい、私、彼氏がいるの。だから1対1でお会いすることはできないんです。できれば電話も。。。」

相当びびった。

さっき、真っ先に、合コンの中心で愛を叫んだ、君はなんだったんだ?

焼肉屋で合コンに継ぐ、本日2つ目の新しい経験。

これはかなり辛辣なイレギュラーな出来事、、、なかったことにして次に行こうと思う。