うまい店、エロい店

徒然なるままに記述する

「唐韻茶坊 (タンニュチャファン)」 上海

フランス租界時代に建てられた洋館が建ち並ぶお洒落な街、衡山路(ヘンシャンルー)にあるお茶カフェ、深夜に訪れる。

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天井が高く、ライティングはやや薄暗い、ふかふかなソファー、俺が好む典型的な店だ。

お茶が1000円ぐらいと安くはないが、果物やドライフルーツが食べ放題だったりする。

果物にお金を払って、お茶は飲み放題、って感じのコンセプトなら日本にもありそうだが、その逆っていうのは面白いと思った、と同時に、この国のお茶に対する考え方を少しだけ理解することができた気がする。

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俺は、鉄観音をいただき、りんごを丸かじしてみたりしならが、友人と時間を気にせず、マターリ過ごした、いい時間だった。

上海にまた行く際、この店だけは絶対にもう一度訪れたい、そう思える店だ。